今、あなたは以下のような状況ではありませんか?
- 布団を朝に洗ったりする時間がない
- 敷布団をきれいにする方法が分からない
- 子供がおねしょをしたことを知ると顔がこわばってしまったり、責めてしまう
- 布団が濡れないように対策をしたい
- 布団を買い替えようか悩む。でも、またおねしょするならこのままの方がいいかも
- 洗える敷布団に興味がある
これらはすべて私自身が今までに考えていたことです。
この記事を見て下さっているのは朝の時間がない時でしょうか?
お時間がない方は、ぜひ以下の表からお求めの内容を直接ご覧くださいね!

おねしょ布団をきれいにする方法

本来は丸洗いをするのが一番ですよね。気持ちもすっきりします。
ですが、丸洗いできるかは布団の洗濯表示タグをお確かめください。

丸洗いできるなら、「部分洗い」も可能かもしれません。
どうしても、丸洗いしたいけど出来ない場合はクリーニング店に出す方がいいでしょう。
中身が寄ってしまうことがあります。


1.水分を吸収する
乾いたタオルやオムツで水分を出来るだけ取りましょう。
上下で挟んで踏みつけるといいようです。
部分洗い(丸洗いOKの布団)をされる場合は水分を取るだけでいいです。
重曹があるならおねしょの部分にかけます。水分が吸収されたら掃除機等で取り除きます。
重曹は100円均一にも売っていますよ。
2.においを取る
水分がある程度取れた後はにおいを取りましょう。
部分洗いをされる場合は、40度くらいの熱湯(高温は✖)をかけて、また水分を取るという流れを2~3回行います。おしっこのアンモニア臭は水に溶けやすいようです。
クエン酸水か酢水を用意します。
クエン酸は100円均一でも売っていますが、家にないという方は酢でも代用可能です。
<クエン酸水の作り方>
スプレーボトル
40度のお湯200ml:クエン酸小さじ1
<酢水>
スプレーボトル
水100ml:酢100ml 1対1の割合で。
いずれもたっぷりスプレーし、かけ終わった後はもう一度水分を取りましょう。
クエン酸は100円均一でも売っています。
3.乾燥させる
晴れている時であれば、天日干しをして完全に乾燥させます。
乾いてない部分はドライヤーなどを使用しましょう。
生乾きだとダニが発生する可能性があるのでご注意くださいね。
雨の場合は、布団乾燥機やコインランドリーを利用しましょう。
やはり、生乾きの状態が一番ダニが繁殖しやすいようなので、しっかり乾燥させてください。
布団をきれいにする時間がない場合

忙しい朝の時間。布団をきれいにする時間がないという方は多いと思います。
そんな中でも、クエン酸水や酢水や重曹が家にあるという方は、おねしょ部分にスプレーをしたり、重曹をまいたりしておきましょう!
(もう少し時間があるよ!という方は「もくじ1」をご覧ください。)
スプレーの後は乾燥が必要になるので、晴れなら天日干し、雨なら布団乾燥機やドライヤー、コインランドリーで乾燥させるようにしましょう。
生乾きはダニが発生する可能性がありますので、ご注意ください。
時間も布団をきれいにする材料も家にないという方

私はシーツは洗濯機で自動で乾燥まで回すことができても、敷布団まではきれいにすることが出来ていませんでした。そこで、とりあえず天日干しにしましたがしみだけでなく、においが残ってしまいました。においは安眠を損ねますので、仕事等から自宅に帰られる際に除菌スプレー等を購入されることをお勧めいたします。
除菌スプレーを購入しよう
私が調べたうえでは、除菌スプレーで逆ににおいが増したりした例がありましたので、アンモニア臭に対応しているスプレーをご紹介いたします。
アンモニア臭に対応しているスプレー一覧
1.尿臭ブロッカーEXが配合されていて、あかちゃんのおねしょにも効果ありと回答あり。
2.リセッシュ 除菌EX
3.体臭・部屋の臭いにも対応
布団専門クリーニング店にお願いしよう!
我が家の布団は結婚祝いで購入した高級布団でした。
ですが、度重なるおねしょでしみだらけ。部分洗いはしていても、衛生面が気になります。
そこで、ネットの業者に丸洗いをお願いしていみました!
しかーし!!!
布団自体はきれいになっていましたが、敷布団の厚みが3分の2くらいに(;O;)
そこまで減るとは想定していなかったので結構ショックでした。
ですので、業者に頼む際は注意点をしっかりみて、不安がある方は販売店等におすすめの業者を聞かれる方ががいいかもしれません!



とにかく綺麗にしたい!値段も抑えたいという方はコインランドリーもおすすめです。
私の場合、一度厚みが減ったことで丸洗いへのハードルが下がり、定期的にコインランドリーで洗濯することになりました。
それでも、運んだりしないといけないので年に2~3回くらいです。布団の縛る必要のある布団についてや縛り方はこちらの『敷布団を紐で縛って洗濯する方法』が書かれているサイトを参考にしました。
今後布団が濡れないための対策
1オムツを履く
我が家の場合、オムツを履いていても布団が濡れてしまうことがありました。
そこで、オムツのサイズやメーカーを見直し、大人用の小さいサイズを購入することもありました。
2防水シーツを使う
敷布団全体をカバーできれば、布団が濡れる可能性がかなり低くなります!
子供の寝相は未知数なので、「こんなところで寝てるの?」ということがあります。
一部分のみをカバーしても絶対大丈夫とはいえません(^^;)
我が家の場合は、少しサイズが小さいのを利用していたので、シートがない部分が濡れてしまいました。
以下のような洗濯乾燥が可能なシートならお手入れが楽ですね!
3防水ズボンを履く
オムツをしていても漏れてしまうことがあったため、購入しました。
実際に購入した商品が見つからなかった為、別の商品を紹介しています。
ズボン自体に吸収性がないものが多いので、オムツとの併用が必要だったりします!
ですが、多少の漏れは防いでくれたりするのでお勧めですよ。
洗濯機で洗える布団買う
1人目の時に色々苦労したので、2人目が産まれた後すぐに丸洗いできる敷布団を購入しました。
今は3年目ですが、かなり清潔に保てていると思います。
布団は楽天市場内の「布団のサカイ」で購入しました。添い寝をする為、サイズはセミダブルです。
実際の商品の画像や洗い方などはこちらの記事で紹介しています。
声掛けについて(補足)

おねしょは本人が悪いわけではありません。
そのことを充分に分かっていても、親は洗濯などの作業が増えることで、「大変だな」という思いが態度に出てしまったりします。
ある時、子供がおねしょをしたことを笑顔で報告してきたとします。
でも、心の中では「やってしまった」と落ちこんでいるかもしれません。
そんな時にさらに責めたりすると子供の自尊心はどんどん下がっていきます。
私は子供のおねしょを何度も経験し、声掛けについては何度も反省しました。
私の反応のせいで余計におねしょをしてしまっているのではないかと思うこともありました。
今は布団がいつでも洗えるので以前よりも気持ちは楽になっています。
それでも、声のトーンが低くなってしまったりするので反省しています。
小学生に入っても月1回以上のおねしょが3か月以上続くものは、「夜尿症」と診断されるようですので、当てはまる方はいちど医師に相談してみてくださいね。
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